INTERVIEW

グローバルに活躍する先輩社員インタビュー

INTERVIEW_04

プロデューサー、妻、母として活躍できる
海外から日本に仕事を持ってくる実感が誇り

山本 愛 Ai Yamamoto
グローバルビジネス部 グローバルプロデューサー/チームリーダー(現在育児休業中)

自分の思いを受け止めてくれたのがAOI Pro.でした

 大学時代は環境情報学部というところで、今後来るであろう世の中の新しい変化に対応するための知識を幅広く学びました。プログラミング、デザイン、マスコミ論など色々な授業がある学部で、中でもマスコミ論に興味があり、ある授業を受けた時に広告の仕事がしたい!と思って広告業界を目指し始めました。
 就職活動中は、広告会社と制作会社の違いもなんとなくしか分からない状況で両方受けていました。幼少期を海外で過ごした私には「CMや広告に関わり、海外と日本のハブになりたい!」という強い思いがあって、その熱意をどこの面接でも訴えていたのを覚えています。当時の広告業界は「広告はローカルなもの」「国内で制作するもの」という風潮が強かったですが、色々受けた中で私の思いを受け止めてくれたのがAOI Pro.でした。AOI Pro.は、日本の広告制作に海外スタッフを起用した草分け的な会社で、まさに私が目指すところと合っていました。
 当時「クリエイティブ・コーディネーター」として採用された私は、制作部が海外スタッフと仕事をしたい時や、海外ロケが必要な時などに、日本のスタッフとの間に入って円滑にコーディネートする専門家として6年間仕事しました。
 その後、AOI Pro.の海外進出に伴って、当時の社長から話があり、アジアやヨーロッパでの営業活動、PRを担当することになりました。次第に海外から仕事の依頼を受けるようになり、制作部のプロデューサーと一緒に映像プロデュースをしながら、5年が過ぎました。

様々なバックグラウンドの社員が在籍する「グローバルビジネス部」

 2016年、バイリンガルが所属する制作部「グローバルビジネス部(以下、GB部)」ができたことを機にグローバルプロデューサーになりました。私はクリエイティブ・コーディネーターからグローバルプロデューサーになりましたが、現在のGB部では、まずグローバルプロダクションマネージャー(以下、GPM)として経験を積んだ後に、グローバルプロデューサーにステップアップするのが基本的な流れです。
 GB部の仕事相手は、海外のクライアントや広告会社、制作会社、国内の外資系クライアントや広告会社など様々。グローバルな案件において、円滑に仕事を進める事のできる専門知識を持ち、映像をプロデュースすることが出来る制作部隊です。海外スタッフの起用に関する契約やアテンド、コーディネート業務なども行ったりします。
 在籍する社員は、私のようにクリエイティブコーディネーターを経験した者、国内の制作部で経験を積んだ者、中国やインドネシアでプロデューサーをしていた者など、多様なバックグラウンドや考え方を持っています。色々な人がいるからこそ、バランスが取れていると感じますね。とても穏やかで、アットホームな雰囲気の部署です。

育児と両立しながら働くことに理解のある会社です

 現在は、家庭や育児と両立しながら、この仕事を続けています。グローバルプロデューサーになってから、産休・育休を1年間取り、近々2人目の出産の為にもう一度取る予定があります。AOI Pro.のプロデューサーでは同じ境遇の女性はまだ少ないですが、家庭や育児の事情にも寛容な雰囲気があって助かっています。育休から復帰後、アシスタントが欲しい時にも相談に乗ってくれましたし、子供をオフィスに連れて行ったりしても皆快く迎えてくれます。
 とはいえ、家族の理解とサポートがなくてはここまでやってこられなかったのも事実です。海外との仕事が多い職種柄、どうしても海外出張や早朝、深夜まで作業が及ぶこともあり、パートナーをはじめ、両親や妹にも協力してもらっています。
 ドイツ・ミュンヘン近くの山脈にこもってアイスランド人の監督と撮影をしたこともありましたし、アメリカを本拠地とする企業のグローバルキャンペーンの日本版CM制作を担当した際は、オーストラリアの広告会社とのやり取りの中でどうしても今日中に資料が欲しい!と連絡がきたり。ロンドンのカラリストとリモートでやり取りをすることもあって、時差が関係したり。そんな時はパートナーや両親が子供の迎えに行ってくれたりしています。

女性に限らず、多様な人が活躍できる会社になれば良いなと思います

 2019年からはGB部のチームリーダーとして、チームのマネジメントや部下の育成も行っています。それまでは、担当の仕事だけ頑張ってきた私ですが、子供を持ったことで、少しずつマインドが変わってきたと思います。GB部では日本の制作知識はもちろん、海外の知識も必要なので、より広い視野と順応性、対応力が求められます。AOI Pro.の信頼や品質の高さを維持しながら、海外から要求される課題を最小限のリスクでクリアしていくことが出来る社員を育てていきたいと思っています。
 大変なこともありますが、映像制作をする上で、国内に留まらず世界中の人と仕事をすることで異国の文化や考え方に触れ、世界中に知り合いが増えて自分の考え方が広がる実感が持てる、面白い仕事だと思います。何よりも、才能あるクリエイターとの仕事を通じて、日本人の得意な部分や魅力的な部分が海外に伝わり、それがビジネスに繋がっているという実感がとてもあります。それは、映像制作の枠を超えて、日本人として誇りに思えることであり、やりがいに感じることでもあります。
 AOI Pro.に限らず、業界全体として女性プロデューサーはまだ少ないと思います。AOI Pro.は時代の変化に合わせて変わろうとしており、女性のキャリアを応援したいと思っている会社です。個人的には活躍する女性社員が増えたら良いなと思うのはもちろん、性別や人種、バックグラウンドに捉われずに色々な人が入社して、活躍できる会社になっていけば良いなと思っています。

自分で考えて行動し、良いものを作ろうと努力する人と働きたい

 海外との仕事は、やり方や環境の違いにぶつかることもありますが、その分やりがいも大きいです。オリンピックもあり日本が今注目されていますが、その後の日本の広告の未来は?など今後も考え乗り越えていかなくてはいけない壁はあります。そんな中、今後どんな人と働きたいか考えてみたところ、一番に思ったのは「それぞれの立場で良いものを作ろうと努力する人」です。私は、関わる全ての人の姿勢が作品の良さや仕上がりに繋がってくると思っています。「もっとこうした方がいいのでは?」「これやっておきます!」など自分で考えて行動できる人と一緒に働きたいですね。AOI Pro.はそんな人の気持ちやチャレンジ精神に応えてくれる会社だと思います。
 入社して数年は、新しい環境に慣れずに辛く大変なことも多いかもしれませんが、社会人として必要な「辛抱強さ」や「踏ん張る力」を試されていると思って、諦めずに頑張ってほしいです。どんな仕事も楽な仕事は無いと思います。私も働く女性として、母親として、妻として、ストレス無く生活が出来るように、それぞれの心地の良いバランスを見つけるために日々模索しています。女性でも、母親になっても、誇りを持って仕事をする環境を与えてくれるAOI Pro.で、世界を舞台に一緒に働きましょう!お待ちしています。

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