INTERVIEW

キャリアインタビュー

クライアントとクリエイターの
かけ橋になり映像の力で
顧客事業の成長に貢献したい

ビジネスプロデュース部 チームリーダー

松本 周 Amane Matsumoto

(2021年中途入社)

広告会社から未経験で転職

 2021年1月よりAOI Pro.に中途入社しました。学生時代から映像クリエイティブに携わる仕事がしたいという思いがありましたが、今後はデジタルの重要性が高まるであろうと考え、まずはデジタルマーケティング領域で経験を積むため、インターネット広告会社に新卒で入社し、5年半在籍しました。前職では、デジタル広告のメディアプランナーを1年半、ブランディングをミッションとした営業を2年、ストラテジックプランナーとして企業の戦略設計を2年担当しました。広告会社でさまざまな職種を経験したのは、自信をもって顧客を先導できる知見やスキルを身につけたかったからです。顧客と伴走する立場として、幅広いスキルや経験が必要だと感じ、企業活動や事業支援に貢献するにはどうすればいいのか考え続けた結果、このようなポジションを経験するに至りました。
 ただ、社内でこのようなステップを踏む社員は珍しかったですね。一見バラバラに見えるキャリアですが、考え方は一貫していて、顧客に向き合う中でその時必要と感じたスキルと経験を追い求めてきました。

 広告会社で働く中でクリエイティブの重要性を強く認識し、より近い距離で映像クリエイティブに関わりたいという気持ちが強くなり、これまでの経験を生かしながら新しい領域にチャレンジしようと決意しました。
 映像制作に関しては未経験からの転職になるので、最初はプロダクションマネージャー(PM)から始める覚悟で転職活動をしたところ、AOI Pro.が新規事業のデジタル分野の経験者を探していたんですよね。デジタルマーケティングを軸としたキャリアを生かせるポジションがあるというお話をいただき、AOI Pro.の面接を受けることになりました。
 AOI Pro.はもちろん知っていましたし、せっかくなら高いレベルで挑戦したい気持ちがあったので、とてもうれしかったですね。

ポジションにこだわらず、
求められる役割を全うする

 AOI Pro.では、広告主の方々と直接ご一緒させて頂く仕事が多いです。映像プロダクションとしての事業領域では対応しきれない部分を担当するケースが多く、具体的には、アカウントプランナー、ストラテジックプランナー、メディアプランナーの3ポジションを、案件や顧客課題ごとに使い分けています。名刺の肩書きが多くて、何をしている人か説明しにくいのですが(笑)
大手プラットフォーマーとの共同プロジェクトでは、AOI Pro.を制作パートナーに選んでもらうために、プロジェクトオーナーとしての強み作りに励んでいます。

クライアントの目的を果たすために
どういう表現であるべきか

 この映像は企業の課題を解決しているか?という視点で映像制作に携わっています。なぜなら、世の中に影響を与えたり、企業を支援する映像を作ることはとても難しいことだと実感しているからです。
 どんなに質の高い映像でも、広告としての効果が出ていなければ意味がありません。私たちは、カッコいい、面白い、美しい映像を作ることだけが目的ではなく、クライアントの課題解決のためにその表現があるということを常に考えています。自分の経験を生かして、クライアントと才能あふれる映像制作職人(クリエイター)のかけ橋となる存在になりたいですね。映像の力で企業活動を支援できるようなマーケティングプロデューサーを目指しています。
 AOI Pro.は、広告映像制作だけにとどまらない「映像事業会社」を目指しています。自分自身の幅広い経験を生かして、戦略設計、プロモーションの設計、デジタルメディアの活用など、新しい価値を創っていきたいと思っています。

AOI Pro.は映像制作会社というより
プロデュース会社

 AOI Pro.に入社して感じたのは、とにかく自由で相手を尊重する文化があること。手を挙げた人に対してチャレンジを促し、背中を押してくれる社風があります。固定概念がなく、失敗してもいいからやってみなよという精神。僕は失敗することより、どうすればうまくいくのかしか考えないポジティブすぎるところがあるのですが・・(笑)
 僕自身、新しいことを期待されていると感じていたので、「自分のポジションは自分で作る!」という気持ちで入社しました。幸い、新しい試みに対してポジティブに感じてくれるメンバーが周りにとても多かったので、入社直後からとても働きやすい環境でした。変化に柔軟で前向きな人が多いのもAOI Pro.の特徴だと思いますね。
 また、映像という枠組みにとらわれず、プロデュース力に長けている人が多いです。アイデア次第でどのようなことも実現できてしまうところは、会社としての強みだと感じます。なので、AOI Pro.は映像制作会社というより、プロデュース会社に近い印象があります。

映像クリエイティブに可能性を信じている、
野心を持った人こそAOI Pro.に

 過渡期を迎えている広告業界において、AOI Pro.もテレビCM制作事業に留まらず、新しい事業にチャレンジしています。これからのAOI Pro.には今まで以上にさまざまな役割が必要になっていきます。あくまで映像を主軸にしつつ新しい挑戦をしたい人は、ぜひAOI Pro.で今までのキャリアを生かしてほしいです。
 AOI Pro.は、どんなことにも前向きに挑戦できる人、こんな世の中にしたいという思いがある人には最高の環境だと思います。今後も新しいことに挑戦していく会社だと思うので、未知のものや想定外のことを楽しめる方や、こんな仕事がしたい!こうなりたい!という思いがある方と一緒に働けたら嬉しいです。

INTERVIEW

キャリアインタビュー

御沓 幸弘

Yukihiro Mikutsu

ビデオグラファーチーム
チームリーダー

御沓 幸弘
松本 周

Amane Matsumoto

ビジネスプロデュース部
チームリーダー

松本 周